Y.E(看護師)

看護師

入職理由を教えてください

病棟、クリニック、施設などで様々な方と出会う中で、人生における意思決定支援がもっと必要なのではないかと考えるようになりました。

医療やその延長に関わる支援だけでなく、「そもそも、どのようにありたいのか」や「何を大事にして生きたいのか」という、深い部分のサポートをできるようになりたいと思いました。

その後、自己理解の手法やコーチングを学び、少しずつ周囲の支援に活かすことができるようにはなったのですが、そのようなサービスは、精神面が比較的健康な方を対象としていることが多く、もどかしさを感じました。

病気の有無に関わらず、相手にとって必要な支援ができるようになりたいと思い、コモレビに応募しました。

コモレビならではの面白さとは?

対話をベースとしたサービスを提供していることです。そのような訪問看護はまだまだ少ないので、コモレビならではの特徴と言えると思います。

”対話”自体は医療に限らずあらゆる場面で行われているはずですが、案外これが難しいです。

対話の技術を磨くために、勉強したり、振り返ったり、フィードバックを受けたりするのですが、その過程で自分自身や他者のことをより深く知ることができるので、その点も面白いなと感じています。

また、興味関心があれば、経営にまつわることなどいろんなことを教えてもらえます。

看護以外のことも幅広く学びたい意欲のある方にとっても、コモレビは最高な環境だと思います。

職場の魅力について教えてください

年齢や経験にとらわれず積極的に相談しあうことができ、日々、活発な意見交換が行われている点は非常に魅力的だと思います。利用者さんへのサービスの質向上にも繋がりますし、オフィスにいるときの安心感も大きいです。

また、さまざまなバックグラウンドを持ったスタッフがおり、互いの知識経験を共有することで、視点やスキルの幅が広がります。同行訪問する場合があるので、同行者の視点を踏まえた上で振り変える機会もあります。

全体として、利用者さん一人ひとりに合わせた、より適切な支援の仕方を模索し続ける姿勢が一貫しているのが、コモレビの魅力だと思います。

コモレビで実現したいこと

まずは、利用者さんが少しでも安心して生活できるよう支援することを大切にしています。

そのためには信頼関係構築や対話の技術はもちろん、制度の理解や多職種との連携も重要だと考えています。

誰もが自分らしく生きられるよう、利用者さん一人ひとりの価値観やニーズに焦点を合わせ、それらを尊重できるよう支援することを目指しています。

個人的な目標としては、「自己理解」を支援するサービスの型を作ることができると嬉しいです。

コモレビのサービスが広がることで、生きやすい人が増えることを望んでいます。

どんな人と一緒に働きたいですか?

自分たちの行動は「利用者さんにとって、どうなのか」という、基本に立ち返ることができる方です。

自分が行なった支援が必ずしも利用者さんが求めているものではないこともありますし、ネガティブなフィードバックを受ける場合もあります。

そんなときこそ「なんのために会社が作られて、なんのためにコモレビがあるのか」「その中での自分の役割はなんなのか」という視点で考える必要があると思います。

あとは、色々な看護師がいた方が、補完関係になってチーム力が向上すると思うので、コモレビで働きたい!と思う方であればどなたも大歓迎です!お待ちしております。

オススメの本・映画

本:トム・ラス『さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0』、古野俊幸『宇宙兄弟とFFS理論が教えてくれる あなたの知らないあなたの強み』

映画:是枝裕和(監督)『空気人形』