勉強会_01「ビジネスパーソンのメンタル課題」を開催します
※本イベントは終了しました。
2021年4月に精神科訪問看護ステーションを開設予定のソシエテでは、このたびオンライン勉強会を実施します。
現代社会ではうつ病を含む精神疾患の患者数は増加傾向にあり、みなさまも友人や知人がメンタルヘルスの課題に直面するケースを目撃することは少なくないように考えています。
そうした誰でも簡単につまづいてしまう社会状況に、株式会社ソシエテは問題意識を抱いてきました。
メンタルヘルスケアの代表的なサービスにカウンセリングがありますが、現在の日本においては「カウンセリングを気軽に受けられる」文化があるとは言えません。
価格や利用すること自体への心理的なハードルの高さがネックとなり、本当に必要とする人が必要なタイミングでカウンセリングを利用することが難しい状況にあります。
そうした状況を踏まえ、
「ビジネスパーソンがどのような形で精神疾患に悩んでいるか」
「悩みを抱えたビジネスパーソンを支えるには、どのようなアプローチがあるか」
「精神疾患が重症化する前に、医療者にはどのようなことができるか」
など、お話ができたらと思っています。
- 現在精神科で働いている看護師の方
- 精神科経験はないが精神疾患の回復に向けた対話を用いたアプローチなどに興味がある看護師の方
- その他、精神疾患の患者さんへの関わり、ケアのあり方に悩んだことがある方
上記に当てはまる方がいらっしゃいましたら、是非ご参加ください。
日時
2020年11月12日(木)20時00分~21時30分
当日スケジュール
- 20:00~20:10 主催の株式会社ソシエテの紹介
- 20:10~20:50 ビジネスパーソンのメンタルヘルス課題について(講義形式)
- 20:50~21:00 質疑応答&ディスカッション
※当日の時間割、内容は変更になる可能性もございます
スピーカー
森本真輔
東京大学教養学部在学中に、ミシェル・フーコーの『狂気の歴史』に触れ、精神疾患への関心を持つ。卒業後、コンサルティング会社、医療系メーカーでの勤務を経て、国内のひきこもり・不登校問題に取り組む福祉系スタートアップにて、うつ病や適応障害の当事者への支援事業に関与。2018年にメンタルヘルス課題の解決を目指し、株式会社ソシエテを創業。
シーサー(Twitter名)
看護専門学校を卒業後、飲食店勤務を経て精神科看護の世界へ。精神科単科病院にて9年間勤務し、急性・慢性期、退院支援、実習指導に携わる。その後、精神科特化の訪問看護ステーションに転職し、精神科の訪問看護を1年半にわたり実践。教育系の民間企業を経て、現在は大学非常勤講師、看護師コミュニティ「ナースライン」運営、ストリートダンスの指導など、幅広い活動を行っている。2020年よりソシエテに参画。
参加要件
- 精神科訪問看護や精神科に興味をお持ちの看護師の方
(精神科経験の有無は問いません)
留意点
- 当日は、Zoomでの開催を予定しております。接続方法はお申込いただいた方に事前に直接ご連絡いたします
- 画面表示をONにした形(顔を出した形)での参加をお願いしております
申し込み方法
本イベントは終了いたしました。